IUCN(国際自然保護連合)は17日、レッドリストを更新、新たにアメリカウナギ(アンギラ・ロストラータ種)が、ニホンウナギ(アンギラ・ジャポニカ種)と同じ“絶滅危惧ⅠB類”に記載された。
この理由には、回遊の障害、気候変動、寄生、汚染、生息地の破壊、商業的漁獲の影響、そしてニホンウナギの減少に伴い、東アジアの養鰻産業がアメリカウナギなどの他の種を資源として求めている事などを挙げている。
なお、ヨーロッパウナギ(アンギラ・アンギラ種)は“絶滅危惧ⅠA類”、ニホンウナギ(アンギラ・ジャポニカ種)は“絶滅危惧ⅠB類”など、他の種はランクに変化はない。
▼クロマグロ(Thunnus orientalis)が“軽度懸念”から“絶滅危惧Ⅱ類”へと移った。この種はアジアに集中する寿司や刺身市場を目的に強い漁業対象とされ、ほとんど幼魚としてとられるなど再繁殖の機会を奪われ、個体数も過去22年間で19〜33%減少としたと推定されている。
[詳細は日本養殖新聞11月25日号にて]









