『混乱防ぐため、次世代ウナギ(異種)、何らかの表示を』
中国、8月までジャポ活鰻供給は1000トン、異種は300トン
第27回日中鰻魚貿易会議が10日、中国・広東省佛山市順徳区の順徳金茂華美逹広場酒店で開催された。
会では日中双方から、生産、供給事情が報告された。その中で中国側は、メインのジャポニカ種について、8月いっぱいで3000トン(活鰻1000トン、加工2000トン)、アンギラ種は7月いっぱいで約1.2万トンをそれぞれ供給可能としている。その一方、話題の多い次世代ウナギ(異種)については「広東省の関係者から、8月いっぱいで300トンの池揚げ、出荷は可能」との報告があった。その中で森山理事長は、次世代ウナギ(異種)の表示について「来年に向け、一般消費者間の混乱を避けるために次世代ウナギ(異種)の表示を業界内で打ち立てられないか、これから日中双方で考えていくべきだ」と提案、呼びかけた。(詳細は明日金曜日発行のFAXサービスと、来週発行の15日付本紙をご覧下さい。)
中国、8月までジャポ活鰻供給は1000トン、異種は300トン
第27回日中鰻魚貿易会議が10日、中国・広東省佛山市順徳区の順徳金茂華美逹広場酒店で開催された。
会では日中双方から、生産、供給事情が報告された。その中で中国側は、メインのジャポニカ種について、8月いっぱいで3000トン(活鰻1000トン、加工2000トン)、アンギラ種は7月いっぱいで約1.2万トンをそれぞれ供給可能としている。その一方、話題の多い次世代ウナギ(異種)については「広東省の関係者から、8月いっぱいで300トンの池揚げ、出荷は可能」との報告があった。その中で森山理事長は、次世代ウナギ(異種)の表示について「来年に向け、一般消費者間の混乱を避けるために次世代ウナギ(異種)の表示を業界内で打ち立てられないか、これから日中双方で考えていくべきだ」と提案、呼びかけた。(詳細は明日金曜日発行のFAXサービスと、来週発行の15日付本紙をご覧下さい。)
