第27回日中鰻魚貿易会議開催 10日/於:広東省佛山市順徳区『順徳金茂華美逹広場酒店』
『混乱防ぐため、次世代ウナギ(異種)、何らかの表示を』 中国、8月までジャポ活鰻供給は1000トン、異種は300トン 第27回日中鰻魚貿易会議が10日、中国・広東省佛山市順徳区の順徳金茂華美逹広場酒店で開催された。...
View Article明日17日は春の土用丑の日です。
明日17日は春の土用丑の日です。(※29日は春の二の丑です) 古くから伝わるウナギの文化、そして資源の大切さに思いを馳せながら、うな重に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
View Article春の土用丑、スーパーの蒲焼、そしてコンビニの蒲焼弁当の味は
本日4月17日は春の土用丑の日(二の丑は4月29日)。スーパーの一部では新聞の折り込みチラシでウナギの特売をアピールしている(ライフが中国産うなぎ長焼1,000円。サミットが中国産うなぎ蒲焼1串398円、国内産はいばらうなぎ蒲焼1,380円)。...
View Article商戦、終盤 〜 国内シラスうなぎ漁情報〜
シラスウナギ漁はあと半月─。例年ならすでに終えている訳だが、ここ1〜2年の国内は、年内から年明け後、しかも2〜3月そして4月までとズレ込んでいる傾向にある。事実、先週のシーズン最後の闇の大潮前あたりから四国徳島中心に、漁が好転、一日全国で70〜80kg採れたという噂が広まった。この恩恵を受けてこれまで池入れ出来なかった、しなかった養殖業者が飛びついたことはいうまでもない。...
View Articleタスマニア産ウナギ 〜築地市場〜
築地市場の仲卸「丸吾商店」にタスマニア産ウナギが入荷しています。 このウナギはタスマニア産天然ウナギ、学名はアンギラ・オーストラリス種。大きさは2P〜2.5Pでアンギラ・ジャポニカ種(日本種)と比べて体がやや大きく、緑色を帯びているのが特徴です。...
View Article『平成24年漁業・養殖業生産統計』
農水省は23日、『平成24年(2012)漁業・養殖業生産統計』を発表しました。 それによると、ウナギの養殖生産量トップ5は 鹿児島7184トン(前年比85.0%) 愛知4081トン(同70.3%) 宮崎3111トン(同76.1%) 静岡1629トン(同87.3%) 高知347トン(同81%) 合計は17,377トン(同78.9%)でした。 なお、天然ウナギの漁獲量は169トン(同73.8%)。
View Article『ウナギが生息する利根川を取り戻す』〜利根川シンポジウム開催〜
水源開発問題全国連絡会、利根川流域市民委員会、ラムサール・ネットワーク日本の三団体が主催するシンポジウム「ウナギが生息する利根川を取り戻そう!利根川水系河川整備計画を市民の視点で!Part1」が先月23日、東京・永田町の参議院議員会館で開催された。...
View Article新東調理士会、ウナギ料理講習会開催
㈱新東調理士会による若手調理師の育成を目的としたウナギ料理講習会が8日、東京・新宿区の新宿調理師専門学校で行われた。 冒頭、第一回の開催時から講師を務めているウナギ調理歴40年のベテラン職人・高橋康孝氏が挨拶し、「失敗することがあっても諦めないでやってほしい」と学生たちを激励。その後、学生たちが一人ずつ実際のウナギの裂き、串打ち、焼きとひととおりの調理工程を体験した。...
View Article『さいたま市浦和うなぎまつり』記事訂正とお詫び
本紙5月10日号【1面】で掲載致しました「第12回『さいたま市浦和うなぎまつり』の記事中、“うなぎのつかみ取り等も行われる予定”とありますが、今年は“うなぎのつかみどり”は行われません。訂正すると共に関係各社へお詫び申し上げます。 ▼[以下、『さいたま市浦和うなぎまつり』告知記事です] [本文]...
View Article『2013年台日鰻魚貿易会議開催』16日/於:台湾台北市
次世代ウナギの開発を急ぐ一方、“資源管理”を中国、韓国に呼びかけ“ 次世代シラス池入れ量は昨年の倍の10トンに(台湾) 6、7、8月の対日活鰻輸出300トンと前年の半分(台湾) 2013年...
View Article「ニホンウナギ産卵場生態調査」の実施について(水産庁)
〜水産庁は、平成25年5月23日(木曜日)から7月16日(火曜日)まで、漁業調査船「開洋丸」を北西太平洋に派遣し、ウナギ(ニホンウナギ)の成熟した親魚の標本採集を行うとともに、産卵場の海洋環境について調査を実施します〜 水産庁ホームページへ
View Articleアユ商戦、いよいよ本格化!〈築地魚河岸だより〉
6月1日の全国各河川の天然アユ釣り解禁までいよいよあと一週間足らずとなった。 3尾入りや7尾入り、8尾入りなどいろいろな規格が出揃い始め、築地の仲卸担当者からも「ここ最近、10〜12尾サイズを中心に売れるようになってきた」「5月の連休中はよく動いた。消費者にとっても以前と比べてアユの存在が大きくなってきたのではないか」と手応えを感じる声が聞かれ始めている。...
View Article築地に国産天然ウナギ入荷
築地市場に国産の天然ウナギが入荷している。 仲卸に出回っているのは滋賀県の琵琶湖産や、岡山県の児島湖産など。サイズは㎏当たり1〜2尾もので、概ね500g〜800g。需要先である料亭やレストランなどで天然ウナギをメニューに取り入れ始めており、「これから夏場の本番に向けて人気が上がっていくことを期待したい」と仲卸筋はいう。...
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