☆うなぎの話☆
本日、“土用入り”。
3日後に迫った土用丑の日まで、ほぼ全国的に好天予想が出される中、国産ものを中心とした活鰻供給不足が際になっても続いている。
すでに臨時休業を余儀無くされた鰻屋もあり、「活鰻が行き届かない鰻屋がさらに増えるかもしれない」(関係筋)と厳しい見通しを語る。
“早い梅雨明け”は絶対量が少ないなかで皮肉にも供給不足をより加速させている。
問屋筋では今年、昨年の二の舞だけは避けようと、“中国産、台湾産”をあまり手当てしていないところも多く、供給不足を抱えたまま丑本番を迎える事になりそう。