今年も外食チェーン各社のうな丼商戦が幕を開けた。
大手牛丼チェーンの「すき家」が5月28日から、「吉野家」が6月1日からそれぞれうな丼メニューの販売を開始したほか、今年は大阪府堺市中区に本社を置く「くら寿司」が回転寿司チェーンとしては初めてうな丼商戦に参入。すでに5月31日から「すしやのうな丼」のネーミングでうな丼の並盛を販売している。
気になる味の方だが、各社とも消費者好みともいえる“ふっくら”“柔らか”で、タレは甘め。消費者のうなぎ離れが一段と進んでいるだけに、今年も各社のうな丼商戦が大勢の客を引き寄せ、業界活性化の起爆剤となることを期待したい。
なお、掲載写真の商品と価格は以下のとおり。
上からすき家のうな丼780円、うな牛並880円、特うな丼1180円。吉野家の鰻丼680円、二枚盛鰻丼980円。くら寿司のうな丼598円。





