国内養殖ビカーラ種原料のウナギ加工品販売(カスミ)
国内(愛知三河一色)で養殖されたアンギラ・ビカーラ種原料のうなぎ蒲焼の販売がこの週末の25、26日、北関東を中心とする中堅スーパー『カスミ』でスタートした。 商品貼付の ラベルには『三河一色産 うなぎ蒲焼・ 二度蒸し・四度焼き』と綴られるほか、 “採補地・東南アジア”“養殖地:三河一 色”“加工地:愛知県“とそれぞれ、記さ れている。...
View Articleアフリカン・フェア2013で”マダガスカル産ウナギ”出展
アフリカの魅力を伝える公式イベント「アフリカン・フェア2013」が横浜市のパシフィコ横浜で開催されている(5月30〜6月2日まで)。 このうち、マダガスカル共和国のブースでは浜松市の㈱昭栄商会がマダガスカル産ウナギ「アンギラ・モザンビカ種」の蒲焼を出展、来場者に振る舞われた。試食した人たちは「脂が乗っていておいしい」「国産のウナギとさほど変わらない」と、満足そうな表情を浮かべていた。...
View Articleすき家、吉野家「うな丼」スタート
今年も外食チェーン各社のうな丼商戦が幕を開けた。 大手牛丼チェーンの「すき家」が5月28日から、「吉野家」が6月1日からそれぞれうな丼メニューの販売を開始したほか、今年は大阪府堺市中区に本社を置く「くら寿司」が回転寿司チェーンとしては初めてうな丼商戦に参入。すでに5月31日から「すしやのうな丼」のネーミングでうな丼の並盛を販売している。...
View Article日本のシラス池入れ、九州中心に13トン弱
日本のシラスウナギ漁は、すでに4月30日で終了している。が、一部産地で放流用の分?など多少時期がずれ行われたものの、完全に終わった。...
View Article第11回 全鰻連通常総会開催! 〜14日/於:鹿児島県・鹿児島空港ホテル〜
ニホンウナギの再生という大きなテーマで互いに協力!! 第11回全鰻連通常総会が14日、鹿児島県霧島市の鹿児島空港ホテルで開催された。 総会に先立ち主催者を代表して村上寅美会長が挨拶、「鰻は高いとか、安いとかの次元の前に、根源であるシラス対策で大変な苦労を強いられて、もうすぐ2年、これを何とか乗り越えない限り、ニホンウナギの将来は非常に乏しいという危機感を持っている。...
View Article平成24年度の水産白書
水産庁は14日、「平成24年度水産白書」を公表した。 今回は「重要魚種(ウナギ、シロザケ、サンマ)の不漁とその対策」「太平洋クロマグロの資源管理の強化」など4項目がポイントになっている。このうち、ウナギ緊急対策として発表された項目は以下のとおり。 「養鰻業者向け経営対策」 (1)金融対策-ウナギ養殖のための運転資金の借り入れを融資・保証により支援...
View ArticleJR秋葉原駅でアユイベント開催!
本日17時より、JR秋葉原駅電気街改札口にてアユのPRイベントが開催される。 アユシーズン到来に合わせ、全国鮎養殖漁業組合連合会が日本古来の風物詩であり旬を感じさせるアユを幅広い世代へPR、タンパク質やカルシウムを豊富に含むアユのおいしさを大勢の人たちに知ってもらおうと企画した。...
View Articleハウスから「オーザックうなぎのかば焼き味」先行発売
ハウス食品は、ザクッとした食感とポテトの豊かな風味でおなじみのポテトチップス「オー・ザック」シリーズの新アイテムとして、「うなぎのかば焼き味」を6月24日から全国のコンビニエンスストアで先行発売する。 同商品はうなぎを香ばしく焼き上げ、山椒の香りをアクセントにピリリと効かせたうなぎのかば焼きをイメージした味わいに仕上げた。タレの旨味と山椒の香りが特徴。 同社広報部は「『オー・ザック...
View Articleアユ商戦本格化も荷動きはいまひとつ <築地レター>
アユは6月に入ってアユ釣り解禁に伴い、スーパー、デパートは無論、料理屋などもメニューに組み込み、流通・消費に期待がかかる。しかし都議選もあってか、いまいち荷動きは良くなく、需給バランスを崩している。 東京・築地市場の場合、1日の入荷量は平均500〜600ケースで昨年同時期の同400〜500ケースを上回っており、入荷量が多いうえに消費背景の悪さも加わり、ジリ安相場となっている。...
View Article最新号13.6.25発行
<主な内容> ・『新仔の池揚げ始まる!!』 ・『浅草うな鐵・浅草駅前店オープン』 ・『丑の日の「うなぎ蒲焼重」コンビニ各社の予約パンフ』 ・『全鮎連・おいしい「あゆ」を食べよう』 ・台湾”次世代ウナギ”養殖に傾注!! 他
View Article『2013年版国内鰻加工場データマップ発行』
本紙は、6月25日付の付録として、年次の日本国内の各鰻加工場のデータを網羅しました“おいしい蒲焼は、いい加工場から”「2013年版国内鰻加工場データマップ」(B全判、カラー)を制作、発行しました。 ←クリックすると拡大します。...
View Article新仔池揚げ水準、昨年の半分?<6月28日付FAXサービス[823号]より>
<うなぎの話> 丑の日まで残すところ3週間余りとなった。九州地区の荷物が今月中旬より、一転、タイトになった事 で流通はドタバタ劇を繰り広げ、かつ、それをきっかけにオーダーの増えた中国はやりたい放題と なっている。 すでに中国活鰻相場は週毎の値上げを繰り返し、来週も200~300円/kgの上げ幅で4P4850...
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