平田 真智子さん(45歳)
会津東山温泉「向瀧」女将
▼どんなときにウナギを食べたいと思いますか?
-特別な日!とっておきの日!思い出に残したい日!自分へのご褒美の日!
▼ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことについてどう思いますか?
-素晴らしいことだと思います。鰻の栄養価も抜群、鰻の味も最高、鰻の職人さんも技術の高く大変な仕事。それらを考えると、日本の食文化の一つとして後世に残し伝えて行くべきことであり、そのためには、ニホンウナギ自体をしっかりと残していかなければなりませんものね。
▼お仕事のやりがいをお聞かせください。
-お客様との出逢いは、私の人生において最高の瞬間。お客様とお話しするだけで幸せな気持ちになれる毎日。お客様の笑顔やお客様の「ありがとう」という言葉は「魔法」のようです。自分がどんなに落ち込んでいても苦しくても悲しくても、明るく元気になれて、幸せな気持ちなれるのです。お客様とお目にかかれることが毎日幸せです。
▼お仕事ではどのようなことを心がけていますか?
-お客様の思い出は、どんな風かな、どんな思い出になるかな、と、お客様の思い出がより素敵になるように、私達が出来ることは何か、、、。お客様の心に寄り添うように日々努力しています。