国際機関も“ニホンウナギ”を絶滅危惧種に指定か。今年2月、環境省が“ニホンウナギ”が絶滅危惧種に指定しているが、IUCN(国際自然保護連合)でも掲載の検討に入っている。仮に世界的に権威あるIUCNのレッドリストに掲載されれば、そのインパクトは環境省版レッドリストの比ではない。法的規制等はないが、2016年に予定される第17回ワシントン条約締約国会議に向けての格好の材料となり動向が非常に気になるところだ。ちなみにアンギラ種はすでに“CR(絶滅危惧IA類)、他4種がLC(低懸念)に分類されている。またとある資料によると・・・。
[詳細は6/28日発行のFAXサービス・第823号、又は7月5日号にて]
