『ウナギ完全養殖、大量生産化は近い?』
〜「“いつ出来るか”ではなく、“いつやるか”」、水産総合研究センター・増養殖研究所の田中秀樹グループ長が明かす〜 <講演『ウナギ人工種苗生産技術の現状と課題』にて> 全国の若手養鰻業者で組織される全国養鰻業者青壮年部連合会が22日、平成25年度全国大会を愛知県豊橋市のホテルアソシア豊橋で開催した。...
View Articleニホンウナギ、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリスト掲載回避との報道
懸念されていた、IUCN(国際自然保護連合)による11月改訂の『絶滅危惧種』のレッドリストにニホンウナギは掲載されない見通し、と他紙が報道している。...
View Article最新号13.11.5発行
主な記事 ・平成25年度全国鮎養殖漁業振興懇話会を開催―滋賀県大津市― ・イオン、春に続いてネシア産ウナギ蒲焼販売 ・活鰻輸入下降辿る―9月の輸入通関― ・国際うなぎLABO 東京大学モバイルミュージアムInみやざき開所式典、宮崎県美郷町 ・老若男女がアユを堪能―岐阜県郡上市和良町― ほか
View Article冬の土用丑の日販促ポスター、ポップを作成 〜日本鰻輸入組合〜
日本鰻輸入組合(森山喬司理事長)がこのたび、来年1月18日、30日の冬の土用丑の日(※土用入り1月17日)に向けて販促ポスター、ポップを作成した。...
View Article最新号13.11.15発行
〈主な内容〉 ・希望池入れ価格は80万円、日本鰻協会がシラスウナギ指標価格を! ・台湾のシラス鰻漁“好スタート” 半月で早くも200kg超える ・全蒲・東蒲共催「研修会シンポジウム」 ・第8回国産ニジマス中国料理コンクール本選!! ・第13回「浜名湖うなぎまつり」開催 ・第3回親ウナギ放流事業実施 浜松うなぎ販売組合他 ・その他
View Article最新号13.11.25発行
〈主な内容〉 ・第46回養鱒振興全国大会開催 〜栃木県那須町〜 ・国内外シラスうなぎ漁情報、台湾すでに500kg越す!! ・取材先で見つけた話題の蒲焼専門店「阿み彦」 ・10月分の養魚用配合飼料生産 ・第1回全国鮎養殖生産者合同会議 〜京都市〜 ・その他
View Article日本養殖新聞制作『2014年カレンダー』完成!
本紙ではこのたび、年次恒例の『2014年カレンダー』(A3サイズ[縦42.0センチ×29.7センチ]・カラー)を制作致しました。東京、大阪の公設中央卸売市場の休市、臨時開市日、年4回の土用丑、月の満ち欠けなども掲載しています。 価格は1枚50円(税別)。お申し込みは10枚単位で、送料は一律800円(※お支払いは金額分[郵便切手]、ご送付下さい)。数に限りがありますのでお早めにお申し込み下さい。...
View Articleスーパーの鰻蒲焼拝見 〜チラシ掲載や特売少なく 売り場スペースの縮小目立つ!! 〜
先週末、本紙月例となっている都内の各スーパーのウナギ売り場を回ってみたが、11月21日に「ボージョレ・ヌーヴォー」が解禁になったことから、この時期はどこもチラシは「ボージョレ・ヌーヴォー」を中心とした酒類やワインに合うパスタ、ステーキ用の肉類などがメインとなっている。22日が「いい夫婦」の日であることもあり、「この週末は夫婦でワイン片手にちょっと高級なステーキを」という狙いもあるのだろうか。...
View Article最新号13.12.5発行
〈主な内容〉 ・国内シラス鰻漁解禁!! ひと潮早いのか出足鈍い ・ニホンウナギ掲載見送り IUCNレッドリスト最新版 ・東アジア鰻資源協議会第16回総会!! 新会長に曾萬年氏 ・林屋川魚店の「Oil Sweet Fish」料理マスターズブランドに認定! ・加工品輸入1〜10月でなんとか7000㌧にのせる 10月輸入通関 ・その他
View Article東アジア鰻資源協議会第16回年次総会開催
『ウナギ資源管理、関心度なお一層高く』 『新会長に台湾海洋大学講座教授の曾萬年氏』 ~1日/於:東京都文京区「東京大学農学生命科学研究科フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール」~ 東アジア鰻資源協議会主催による第16回年次総会が1日、東京都文京区「東京大学農学生命科学研究科フードサイエンス棟...
View Article鳥羽一郎さんの新曲『漁師一代』にアオ鰻が登場!
演歌歌手の鳥羽一郎さんが先月27日にリリースした新曲『漁師一代』にアオ鰻が登場する。 近年、シラスウナギの激減により価格が高騰しているウナギ。『漁師一代』はその中でも特に〝幻のウナギ〟として名高い「アオ鰻」の漁師である清水魁(やすし)さんの半生を綴った作品で、柴田ちくどうさんが作詩、岡千秋さんが作曲、蔦将包さんが編曲をそれぞれ担当。...
View Article日本、シラスウナギ池入れすでに2311㎏ 〜国内外シラスうなぎ情報〜
日本国内のシラスウナギ漁は昨晩、徳島県、21日から鹿児島、高知の両県の解禁(*)で大どころが出揃ううえに各地とも年末そして年明けが好潮回り(闇の大潮1月1日)となるので最大のヤマ場をむかえそうだーというのが関係者の一致した見解。...
View Article最新号13.12.15.発行
〈主な内容〉 ・年末から年始最大のヤマ場、出足鈍い日本国内のシラスウナギ漁 ・2013年日中加工鰻座談会、加工鰻在庫広東省・福建省合わせて4,000㌧!! ・「九州地区養鰻協議会」発足 ・ニジマス特別授業&特別給食 ・その他
View Article新刊『にょろり旅・ザ・ファイナル 〜新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!〜』
『三人のおっさんが世界的偉業を成し遂げた!?』—。 業界でお馴染みの東大大気海洋研の青山潤准教授が“ウナギ”を巡る珍道中を描いた『にょろり』シリーズ第三弾、「にょろり旅・ザ・ファイナル 〜新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!〜」(単行本・374頁・青山潤著・1680円[税込])がこのたび、講談社から発行された。...
View Article鹿児島県は83万円!! 〜 シラスウナギ公定価格〜
21日から解禁される鹿児島県のシラスウナギ漁を前に、18日開催された県シラスウナギ価格調整会議で、公定価格を83万円(浜値80万円)に決めた。県内水面漁連筋によると、この会議には、養鰻団体、シラスウナギ採捕組合そして県内水面漁連の代表ら一九名が参加、四年連続のシラスウナギ不漁の中で養鰻業者の経営安定を前提に話し合われた。結局のところ、すでに取引の始まっている宮崎県等...
View Article国内シラスウナギ3631kg池入れ!(20日現在) 〜台湾、中国現地相場ジリ貧続く〜
今晩(12時から)を期して、国内シラスウナギ採捕の最大産地の高知県と鹿児島県が解禁する。それを前に鹿児島県が18日、関係団体代表が集まりシラスウナギ価格調整会議を開催して、公定価格をkg当たり83万円(浜値80万円)に決めた。鹿児島県は資源保護を踏まえ漁期を20日間短縮の12月21日解禁の3月31日終漁としている(高知県は24日の再会合で決める)。...
View Article最新号13.12.25発行
<主な内容> ・読者が選ぶ10大ニュース ・シラスウナギ公定価格は?〜鹿児島県〜 ・「若ものは魚食をどう考えるか」〜第2回国産水産物流促進事業シンポジウム〜
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